8月15日に石川県津幡町にある倶利伽羅不動寺西之坊鳳凰殿で万灯会が開かれました。倶利伽羅不動寺は西暦718年に倶利迦羅不動明王を、元正天皇の勅願により奉安された事が始まりと伝えられていて、812年に空海(弘法大師)が本尊と同体の不動尊像を彫り、別当山として長楽寺が開山されたとされています。山頂本殿は1949年に長楽寺跡に堂宇が再建され、倶利伽羅不動寺として復興。平成十年(1998)に、その伽藍の復興事業のひとつとして、鳳凰殿が竹橋地区に復興されました。樹齢千年を超えるヒノキを用いた左右75メートルもある壮大な木造建築は、平安時代の寝殿造りの様式を取り入れ、荘厳優雅な雰囲気を漂わせています。毎年8月15日に行われる万灯会は、神秘的な雰囲気の中行われ、最後には花火もみられます。お盆中に金沢に旅行をされる際には是非、足を延ばして頂きたい催しです。
(上の写真は鳳凰殿)
(鳳凰殿裏にある庭園も素敵です)