昨日、基準地価が発表されました。基準地価とは7月1日時点の、都道府県が不動産鑑定士の評価をもとに調べて、国土交通省が集約して毎年9月に公表されます。建物の価値等に左右されないように土地を更地として評価される金額になります。3月に公表される、1月1日時点の公示地価が市街地が中心なのに対し基準地価は地方の山林も含んでいます。不動産コンサルティングの立場として、皆様にアドバイスを送れることは公示地価及び基準地価には惑わされないことが重要です。例えば、23区内の歌舞伎町のA地点で例えていうと、現在、基準地価の金額よりもかなり高く売買される地点があります。又、地方にいくと評価が全体で500万円以上あるのに、買手がいなくて0円で引き渡されている不動産もあります。このように基準地価や公示地価を鵜呑みにするのではなく、売却される際や購入される際には仲介会社に販売を依頼される前に、弊社のようなコンサルティングに相談される事をおすすめします。事前に対象不動産の実際の販売価値を知っていると相続をする際にも有利です。最後に基準地価の金額等は半年~1年前位から調査されている金額になりますので、発表時には実勢価格と乖離がある可能性があります。(特に23区内の動きは速いです)しかし、これも基準地価の対象地点が全国で2万1466か所である事を考えると致し方ないですね。